2005-05-16から1日間の記事一覧

120年周期の反復

柄谷行人は『at』0号(太田出版)所収の「革命と反復 序説」で、これまでの自説を翻して、1990年以後をコンドラチェフの60年周期ではなく、その倍の120年周期で考えた方がよいという。60年周期で考えると、バブル崩壊から始まる1990年代が昭…